今日は12月最初の日曜日、アドベント(降誕節)で数えると2週目です。
会堂のクランツのろうそくにも2本目に灯がつきました。
のこる2本に灯がともればクリスマスです。
クリスマスイブ24日の礼拝で使うキャンドルを手作りしました❗
毎年作りますが、あっという間に1年たつねと言いながら、使ったあとのろうそくを溶かして再利用⭐
まずは蝋を溶かして、たこ糸もいれて蝋でコーティングします。
溶かした蝋を流し入れ固めます。
こちらはろうそくの土台部分。右に写っているのは蝋に浸したたこ糸です。
ここからが蝋の状態との勝負どころ!!
たこ糸を土台に垂らし、星形を大中小と取っていきます。
そしてキリで穴を空けていきます。
冷めてある程度固まるのを待ちつつも固まりすぎると型が取れないし、
土台にたこ糸もとおらず、星形も作れません。
底に穴を空けた土台を銀の容器に差し込んで、大中小の星形を重ねていきます。
毎年やっていながら「こうだよね」「そうだっけ」と確認しながら
こぼれた蝋でテーブルが赤くなり、星形の蝋がまだやわらかいうちはニンジンやヒトデみたいに見えたり、次から次への蝋との格闘を4時間かけて、
おかげで今年もクリスマスを迎える準備がひとつ進みました⭐
ぜひクリスマスイブの礼拝をお楽しみに。
一緒にイエスさまのお誕生をお迎えしましょう。