1/26の教会〜教会設立記念礼拝〜

本日は教会設立記念礼拝が捧げられました。

熟語が4つ!ながいですね!

大津伝道所であったわたしたちが、神様の御業と慈しみによって、教会として起こされたことを思い起こします。

礼拝後は、教会修養会として、小さな懇談会兼発題の時間を持ちました。

『教会堂で葬儀を行う伝道の意義』というテーマでした。

本日の礼拝はなんとか10名で、修養会の参加者は7名という、なんとなく寂しい数でした。

なんということでしょう、写真も悲しそうに曲がっていますね(ただの撮影ミス)

しかし、発題されたお二人のお話で、そんな寂しさは吹っ飛びました。

愛する方の葬儀を経て教会、洗礼に導かれたことや、

高く高く思われる教会の敷居を越えて来てくれた参列者の方々と、礼拝ができることを喜びと驚きをもって語られました。

葬儀に出席してくれたことで、聖書の説教を聞いてくれる!讃美歌を歌ってくれる!

……葬儀こそ伝道になるのだと知らされました。

葬儀の場なのに、死を考えているのに、もはや嬉しそうなんです。

それは、キリストがわたしたちの代わりに死んで、そして死に勝ってくれたからなのです!

「死は、永遠の別れではない。天国への凱旋です。」

そう笑って語り合えた時間でした。

その他、お墓の問題、教会と遺される家族に伝えること、葬儀社さんとの手続きのについてなど、それぞれの経験や見聞きしたことなどを共有し合えました。

あと、おいしいお弁当たべました。

礼拝出席者の数を見たら寂しくなることもあります。

どんなに天国で会えると言っても『お別れ』は辛いです。

痛みを伴い欠けてしまったように思います。

でも、死すら恐れることはないという神様の愛は、すべてを満たされます。と信じます。

悲しみも不安ごとやさしく包みこんでくださる神様を、次の世代や家族に伝えていきたいなぁと思うのでした。