11月に毎年開催しているクリスマスリース作りですが、
材料となるものは季節と場所にあわせて入手します。
以前の投稿にもありますとおり、基本的には人力です。
ある人は足を運んで採集に、ある人は畑を耕し種まきをして、恵みを集めてきます。
長年のリサーチと先人の言い伝え(笑)により、材料がある場所は把握済。
今回は落ちモミジバフウ拾いに行きました。
公共の場所ですのでね、木からむしり取ることはできませんので、風で飛ばされて落ちた実をいただきます。
ほとんど毎回、通りがかりの地域の方から、何をそんなに熱心に拾っているのかと尋ねられます。
怪しい者ではございません。
質の良い?立派なモミジバフウは、トゲも強くて大きさも栗の実くらいはあるので、
リースの材料になることや、実の大きさに、みなさん「へぇ~」と面白がってくださいます。
今回はまだまだ木に残っている実が多いので、また後日出直すことにしました。


もしもあなたのお住いの近く、モミジバフウの木の下で、ゴソゴソしている人を見かけたら……
決して怪しい者ではないので、声をかけてみてください。
もれなくお手伝いをお願いされるでしょう。